病気や怪我からの退院後、思うように身体が動かず不安を抱えるご家族は少なくありません。
我が家でも、母が退院した当時は同じような不安を抱えていましたが、約5ヶ月が経ち、少しずつ日常を取り戻してきました。
今回は、母が笑顔で趣味を再開できるようになった経緯と、長年福祉の仕事に携わってきた私自身の視点から「前向きにリハビリを続けるための大切なポイント」をお伝えします。
退院から5ヶ月、母が笑顔で趣味を再開!
退院してからの約5ヶ月間、母は少しずつ自分のペースで日常を取り戻してきました。
先日、久しぶりに趣味の「己書(おのれしょ)」を書き始め、完成した最近の作品を手に嬉しそうにピースサインを見せてくれました。
入院中は、たくさんの管につながれ、身動きひとつできず、不安な時間が続いていたと思います。
それでも諦めずに歩んできたからこそ戻ってきた今の笑顔に、家族としても胸が温かくなります。

心と身体をほぐす「訪問リハビリ」との出会い
現在、母は週に一度の「訪問リハビリ」の時間をとても楽しみにしています。
若い理学療法士さんが交代で訪れてくださり、杖歩行の様子をやさしく見守りながら、時には一緒に近所の公園の周りを散歩することもあります。
訪問リハビリを通して感じるのは、単に身体の動きを取り戻すだけではない効果です。
例えば…
家族以外の「人と関わる」時間を持つこと
「できた!」という小さな達成感を積み重ねること
外の空気や季節の移り変わりを感じること
こうした体験の一つひとつが、母の心にも大きな力を与えてくれていると感じています。
福祉の現場経験から感じる「挫折しないリハビリ」3つのポイント
私は長く福祉の仕事に携わってきた経験から、リハビリは単なる「身体機能の回復」にとどまらないと感じています。それは、その人らしい生活や「生きる意欲」を取り戻すための大切なプロセスです。
リハビリを無理なく前向きに続けていくために、特に大切だと感じるポイントは以下の3つです。
1. 本人の「やってみたい」という気持ちを尊重する
周りがいくら「これをやってほしい」と思っても、本人にその気がなければ長続きしません。本人の「やりたい」という自発的な思いがすべての原動力になります。
2. 「手が届きそうな目標」を一緒に考える
高すぎる目標は途中で挫折や挫滅感を生みやすくなります。「これなら頑張れそう」と思える、小さくても達成可能な目標を提示することが大切です。
3. 目標は本人と一緒に作っていく
一番重要なのは、目標設定のプロセスに本人がしっかり関わることです。誰かに決められた目標ではなく「自分で決めた目標」だからこそ、そこに向かう主体性と強い力が生まれます。
人とのつながりが生む「前を向いて歩く力」
ここまで母が回復できたのは、もちろん母自身の頑張りがあってこそです。しかしそれ以上に、支えてくださる温かい人々の存在がありました。
日常を手厚く支えてくださる医療・在宅介護チームの皆さん
時々お茶を飲みに立ち寄ってくださるご近所さん
趣味の己書を温かく応援してくださる先生
たくさんの支えがあったからこそ、今の母の笑顔があります。人は、人によって支えられ、人とのつながりの中で再び前を向いて歩き出すことができるのだと、母の姿を見て改めて実感させられます。
これからも母のペースで、小さな喜びを重ねて
あせらず、無理をせず、これからも母のペースを一番に考えていきたいと思います。
日々の生活の中にある小さな「できた」を一緒に喜び合いながら、一日一日を大切に楽しんでいけたら幸いです。
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コメント
素晴らしいですね!お元気で作品を作っていただきたい!
監督さん、今晩は。
温かいメッセージありがとうございます。
そのお言葉、とても励みになります😍
退院されて約5ヶ月経ちましたか・・早いですね~。何かまだなさらないといけないお役目がなるのかもしれませんね
家計金融の企画立案者さん、
いつもありがとうございます😊
本当にあっという間に5か月が経ちました。
こうして元気に過ごせていることに感謝しています。
まだ何かお役目があるのかもしれませんね。
母も私も🤭🍀