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フィカス・ウンベラータに呼ばれた日|観葉植物との不思議な出会い

植物を買うつもりはなかったのです。

ふらっと立ち寄ったお店で、なぜか気になる一鉢がありました。

何度も目が合う。

いや、植物と目が合うというのも変な話ですが、店内を見て回っても、またその鉢の前に戻ってしまう。

「連れて帰って」

そんな小さな声が聞こえた気がしたのです。

そして我が家にやってきたのが、フィカス・ウンベラータでした。

実は、私がこの子を育てるのはこれで二度目になります。

一度目の子もすくすくと元気に育っていたのですが、家に遊びに来てくれたお世話になった方がとても気に入ってくださり、そのままプレゼントしたのです。

だから今回、また素敵なご縁があって嬉しくなっています。

フィカス・ウンベラータってどんな植物?

ウンベラータは、大きな葉が特徴の人気の観葉植物です。

熱帯アフリカ原産のフィカス(ゴムの木)の仲間で、やわらかな雰囲気の樹形から、インテリアグリーンとしてもよく選ばれています。

みんなが惹かれる理由は、たぶんこの葉っぱ。

丸くて大きくて、どこか人懐っこい。

しかもハート形。

とても表情が豊かな植物ですよね。

同じウンベラータでも樹形は一つひとつ違うので、まるでご縁を選ぶようなところがあります。

お店には真っすぐすらりと伸びたものもありましたが、私が気になったのは、幹がゆるやかに曲がった少し個性的な樹形の子でした。

こうした樹形のウンベラータは、仕立てに時間がかかるため少しお値段も高めなのだそうです。

それでも、その唯一無二の姿に惹かれてしまいました。

植物との出会いも、人との出会いに少し似ているのかもしれません。

「この子が気になった」

植物をお迎えした人たちがそう話す気持ちが良く分かる気がします。

初心者でも育てやすい観葉植物

ウンベラータは比較的丈夫で、初めて観葉植物を育てる方にもお勧めです。

育て方のポイントは意外とシンプル。

・レースカーテン越しの明るい場所に置く
・土が乾いたらたっぷり水をあげる
・冬は10℃以下にならないようにする
・ときどき葉水をする

このくらいを意識すれば元気に育ってくれると思います。

ただし、直射日光やエアコンの風は苦手なので気配りは必要です。

ウンベラータの大きな葉っぱは、ホコリが溜まりやすいので、乾燥防止だけでなく、葉の病気や害虫(ハダニ)予防のためにも葉水をしています。

私は毎朝、わんこたちのお世話や散歩が一巡したあとのリラックスタイムに、霧吹きでシュシュっと葉水をするのが新しい日課になりました。

葉水に使うスプレーは、こちらを使用しています。

一回押すだけで細かなミストがふんわり株全体を包み込むように出るタイプ(微細ミストスプレー)なので、大きな葉っぱ全体に優しく行き渡ってすごく便利ですよ。

※ちなみに、ウンベラータなどゴムの木の仲間は、葉や茎を傷つけると出る白い樹液(ラテックス成分)に毒性があり、わんちゃんが舐めたり皮膚についたりすると皮膚炎や中毒を起こすことがあります。我が家ではわんこたちが誤って葉を噛んだり触れたりしないよう、置き場所や高さにはしっかり気を配っています。

植物との暮らしは小さな楽しみ

犬たちと暮らしていると毎日がにぎやかですが、植物には植物にしかないゆったりとした時間が流れています。

つい眺めてしまうんです。

毎日話しかけちゃいます。

ふと気づくと新芽が出ていたり、葉が昨日より大きくなっていたりする。

ちゃんと生きているんですよね。

この子は天井に届くくらい大きく育てたいな。

部屋が小さな森みたいになったら素敵です。

これからどんな姿に育っていくのでしょう。

また成長の様子も記録していこうと思います。

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