8月18日、日本百名山のひとつ「磐梯山(ばんだいさん)」へ登ってきました。

実は少し前に、夫が単独で燧ケ岳へ登っています。
まだ誰もいない早朝の山頂で、一番乗りをした夫。
静まり返った山頂で休んでいると、どこからともなく草笛の音が聞こえてきたそうです。
周りを見渡しても誰もいない。
その不思議な体験を夫は「妖精が草笛を吹いていた」と話しておりまして…。
そんな話を思い出しながら磐梯山の山道を歩き始めた私は、「今日は妖精に会えるかな」とつぶやいたのです。

すると夫が真顔で、「会えないよ。妖精は朝イチの静けさの中にしかいないから」と、まるで妖精通な口ぶり。
妙な説得力がおかしくて、思わず笑ってしまいました🤭
そんな他愛ない会話も、山歩きの楽しみのひとつです。
磐梯山とは?福島県を代表する日本百名山
磐梯山は福島県にある標高1,816mの山で、日本百名山にも選ばれています。
1888年の噴火によって山の姿が大きく変わり、現在も荒々しい火山地形を見ることができます。
一方で、周辺には猪苗代湖や五色沼など美しい自然が広がり、多くの登山者や観光客に親しまれています。
登山初心者から経験者まで楽しめる人気の山として知られています。
山頂から眺める猪苗代湖の絶景
山頂付近まで登ると視界が一気に開けました。
目の前に広がる猪苗代湖。

「天鏡湖」と呼ばれることがあるほど美しい湖ですが、この日は静かにたたずみ、どこか穏やかな表情を見せていました。
青空の下で輝く湖を眺めながら、しばらく景色を楽しみました。
登ってきた疲れを忘れさせてくれるご褒美のような時間です。
夏休みの子供たちからもらった元気
この日は夏休みということもあり、たくさんの子供たちが登っていました。
元気いっぱいに歩く姿。
山頂に着いて喜ぶ笑顔。
その姿を見ていると、こちらまで嬉しくなります。
山は景色だけではなく、人の笑顔にも出会える場所なのだと改めて感じました。

虹が教えてくれたこと
子供たちで賑わう山頂で、ふと顔を上げると、目の前に虹が現れました。
ほんの短い時間でしたが、その光景は強く心に残っています。
「ああ、そういうことなのか」
地球の未来に光を届けるレインボーチルドレンたち🌈
そのままの輝きで、伸びやかに育っていってほしい。
そんな願いを虹に重ねながら、山頂でのんびりおにぎりを食べました。
磐梯山登山を終えて
磐梯山は、火山の力強さと猪苗代湖の美しさを同時に感じられる魅力的な山でした。
山頂からの絶景はもちろん、足元に咲く山野草、登山中の何気ない会話や出会った人たちの笑顔まで含めて、大切な思い出になりました。
また季節を変えて訪れたい山です。

※磐梯山は岩がゴロゴロした場所も多く、下山では思った以上に足を使いました。トレッキングポールがあると心強いかもしれません。


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