秋になると、毎年楽しみにしている果物があります。
それが、ポポー。
産直店で見かけると、「今年もこの季節が来たな」と、ちょっと嬉しくなります。
ポポーが店頭に並ぶのはほんの短い時期。
スーパーではあまり見かけないので、私にとっては秋の楽しみのひとつです。

ポポーってどんな果物?
ポポーは北米原産の果物で、日本でも家庭果樹として育てられています。
英名では「カスタードアップル」と呼ばれることもあり、濃厚な香りと、ねっとりとしたクリームのような果肉が特徴です。
バナナやマンゴーを思わせるような甘い香りがありますが、ポポーには独特の風味があります。
この独特さが、好きな人にはたまらない。
でも、苦手な人にはちょっと厳しい。
どうやら、かなり好みが分かれる果物のようです。
うちの家族も、私とムッちゃん以外は誰も食べません。
「この香りがちょっと……」という感じ。
私は、この濃厚な香りと味が好きなんですけどね。
ポポーが「幻の果実」と呼ばれる理由
ポポーは、収穫後に追熟していく果物です。
完熟すると日持ちしにくく、遠くまで運んで販売するのが難しいため、スーパーなどではあまり流通していません。
産直店などで見かけることが多いのも、そんな理由があるからなのかもしれません。
私がポポーを「幻の果実」と呼びたくなるのも、出会える時期が短いから。
見つけたら、つい買ってしまいます。
ポポーの食べ頃は?
ポポーは、熟してくると自然に落ちるのが特徴です。
私が買ったポポーも、すぐに食べるのではなく、数日置いて追熟させました。
黄色っぽくなって、甘い香りが強くなってきたら食べ頃。
果肉がやわらかくなってくると、いよいよいただきます。
半分にカットすると、中はこんな感じ。
半分にカットすると、中はこんな感じ。
……ちょっと熟しすぎちゃいましたかね(笑)

果肉はとろりとしていて、スプーンですくって食べられるくらいの柔らかさです。
ひと口食べると、ねっとり濃厚。
甘くて、独特の香りが口いっぱいに広がります。
果物なのに、どこかデザートのような感じ。
この味を何に例えたらいいのかな。
バナナやマンゴーを思わせる濃厚さがありながら、やっぱりポポーはポポー。
ほかの果物とはちょっと違う、不思議な味です。
※ポポーは種が多いので、食べるときは注意が必要です。
ポポーの苗木を発見
そんなポポーですが、ある日、近くの園芸店で苗木を見つけました。
高さは1m弱くらいで、値段は2,500円ほど。
「ポポーって、育てられるんだ」
食べるだけだったポポーが、急に身近な植物に見えてきました。
ポポーは比較的寒さにも強い果樹なので、このあたりでも育てられそう。
庭で育てたら、毎年ポポーが食べられるのかな。
そう思ったら、ちょっと欲しくなってしまいました。
買って育ててみようかな。
そして、やっぱりこの子
ポポーを食べていると、横から視線を感じます。
我が家の愛犬、ムッちゃんです。
どうやら……
「くれ」
と言っている。
いや、これはもう完全に言っています。
「それ、ください」
そんな顔。

ポポーを楽しみながら、愛犬と過ごす秋のひととき。
特別なことをしているわけではないけれど、こういう季節の小さな楽しみが、私は好きです。
毎年同じ季節に同じものを味わえることも、なんだかいい。
また秋になったら、産直店でポポーを探してしまいそうです。
今年も出会えますように。
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コメント
ムッちゃんさん!(^▽^)/☆を頂き、ありがとうございます。m(__)m
って!( ゚Д゚)( ゚Д゚)ポポー???初めて見ましたぞー。
ありゃ、ムッちゃんさんと犬のムッちゃんしか食さないとのこと。
英名:カスタードアップルってことは、あのトロ~リの見た目がカスタードだから?味が?
なんにせよ、気になるじじいでありました。(笑)
ジイジさんこんにちは!
ポポー、初めて知りましたか。
そうなんです、カスタードのようなトロンとした食感と濃厚な甘さが特徴なんです。機会があれば、ぜひ一度味わってみてくださいね!