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魚の骨が喉に刺さった!耳鼻科の内視鏡(ファイバースコープ)体験談とやってはいけない対処法

先日、この歳になって初めての経験をしました。

なんと、魚の骨が喉に刺さって取れなくなってしまったのです……。

その日は昼休みに職場から一旦自宅に戻り、休みで家にいた夫と一緒にお昼ご飯にアジフライを食べていました。

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まだ2口しか食べていないのに、右の上あごの奥あたりにチクッと何かが引っかかったのです。

黙って急に箸を置いた私を見て、夫がきょとんとしています。

そこからは、静かだった食卓が一転して大騒ぎ。

「ご飯を丸飲みしてみろ」 「水をがぶ飲みしろ」 「うがいをしに行け」 「パンを食べてみたら?」 「バナナはどうだ?」

よく分からない夫の指示をいちいち試した私は、本当に素直だったと思います。

でも……どれも効果なし!

違和感が消えないどころか、なんだか焼けつくような痛みまで出てきてしまいました。

「お医者さんに行こうかな……」とつぶやくと、 「そんなことで病院に行く人なんていないよ」 「子供じゃあるまいし、ガツガツ食べてるからだよ」と言われる始末。

痛みが増して耳鼻咽喉科へ!恐怖の診察室

とりあえず会社に戻ったものの、時間が経つにつれて唾を飲み込むたびに激痛が走ります。

口の中のことって、一度気になるとずっと意識がいっちゃいますよね。

このままじゃ夜も眠れない!と思い、意を決して仕事帰りに耳鼻咽喉科へ駆け込みました。

大雨と受付終了間際だったこともあり、駐車場には車が1台もありません。

それが逆に恐怖心を煽ります。

「この病院で大丈夫かな……」「心の準備をする暇がないじゃん……」とグダグダ考えながら、重い足取りで中に入りました。

診察室に呼ばれ、どこに骨があるか大まかに説明すると、「じゃあ口を開けて」と先生。

「んー、何も刺さってないなー」

そう言われた次の瞬間、鼻にシュッと麻酔(?)のようなスプレーを吹きかけられました。

と油断したのも束の間、針金のような長い棒が入ってきてギャーッ!と全身に力が力が入ります。

すでに涙目です。

続いて先生が手に取ったのは、黒くて長い紐のような機械。

そう、噂の“咽頭ファイバースコープ(内視鏡)”です。

「待って待って、それどうするんですか!?」

「えー!鼻に入れるの!?無理無理、痛そう!」

プチパニックになる私に、「痛くはないよ。小学生でもできるんだから」とあっさり言うドクター。

そのまま左の鼻から、クネクネと細い内視鏡をいとも簡単に通されてしまいました。

途中で看護師さんから「力を抜いて!その方が楽だよ!」と声がかかりましたが、取り込み中に力を抜くなんて無理です(涙)。

「あ〜早く終わって……」と心の中で祈り続けていました。

魚の骨が見つからない!?衝撃の検査結果

結局、喉の奥に魚の骨は見当たりませんでした。

ただし、喉の粘膜にしっかり傷がついているとのこと。

「何か無理なことした?」と聞かれたので、夫からの怒涛のアドバイス(ご飯の丸飲みなど)を片っ端から試したことを話すと、先生がようやくニコッと笑って一言。

「それ、逆効果だったね」

冷たい(いや、ごもっともな)ひと言が返ってきました……。

粘膜の奥に入り込んでいる場合は見えないこともあるそうで、「さらに痛みが増してくるようならまた来てね」と言われて診察は終了しました。

鼻からの内視鏡検査を受けてみた感想とアドバイス

終わってから冷静に振り返ってみると……実はこのファイバースコープ検査、思っていたほど辛くはありませんでした。

胃カメラのように口から入れるわけではないので、「オエッ」とえずく(嘔吐反射)がないのが一番救われたポイントです。​

これから検査を予定している方や迷っている方は、何も心配せず安心して受けて大丈夫ですよ!

コツはただひとつ、「とにかく体をリラックスさせて力を抜くこと」です。

そして最後に、万が一魚の骨が刺さってしまった方へ。

私のようにご飯を丸飲みしたりすると、かえって骨が奥に刺さったり粘膜を傷つけたりして悪化してしまいます。

迷わず早めに耳鼻咽喉科を受診してくださいね。

皆さんも魚を食べる時は、くれぐれも小骨にお気をつけください!

骨が心配な方は最初から骨取り魚を選ぶのが一番安全です。

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